花粉症なのに林業って辛くないの?林業従事者にも花粉症の人がいる?

 

 

こんにちは、ナカイです。

ウェザーニュースで2022年は花粉の少ない裏年になるのではと発表されていました。

花粉の多い時期を表年、少ない時期を裏年というそうで周期的に来るそうで2021年は全国的に見ても花粉の飛散量は多く表年だったそうです。

よく友人から「花粉症なのに林業で辛くないの?」と聞かれます。

しかし、専門学生の頃に森林で作業していても花粉症で辛いと思ったことはありません。

正直、東京で過ごしていた学生時代の方が花粉症に悩まされていました。

今回は花粉症と僕が花粉症を改善した理由、花粉の時期の林業現場について紹介します。

花粉症とは?

花粉症は国民病と言われるほど多くの患者がおり、日本では人口の4割以上が花粉症だと言われています。

花粉症はアレルギー反応のおこる特定の種の花粉が鼻口腔に入った際に免疫反応が起こり鼻水やくしゃみといった症状が起こります。樹木の繁殖時期に起こることから季節性アレルギーと言われており、ダニの死骸や埃などによって引き起こされる鼻炎は通年生アレルギーと言われます。

近年は花粉症とハウスダストの併発や様々な花粉に免疫反応を起こして一年中花粉症という方も少なくありません。

鼻水やくしゃみの他に目の痒みや充血も起こります。

中学生の頃花粉が多い日は少し空気が汚れているように見えたこともあります。

では花粉の飛散時期の林業現場はどうでしょうか?

林業の現場と花粉症

もしかしたらYoutubeで見たことがある方もいるかもしれません。

花粉の時期に伐採作業を行うと、樹木が倒れる時に花粉が舞います。

花粉の多い年は周囲の景色が黄色くなるほどです。

伐採して倒れた樹木を枝払い、玉切りして移動すると倒れた場所に花粉で樹木の跡ができます。

作業が終わる頃には全身花粉まみれになっています。

花粉症の方からしたら地獄みたいな場所かもしれません。

僕は小学生の頃からスギ花粉症だったので花粉の飛沫時期は1日中鼻が詰まっていて夜寝るのも苦しかったほどです。

防護メガネをかけて登校する日もあり林業に就職するまで僕も同じように考えていました。

しかし、現場では花粉症の症状がそんなに出ず作業も苦ではありません。

知り合いの林業関係者の中にも花粉症の人はいますが花粉症が辛くて作業がしんどいと言った話はほとんど聞きません。

僕は年々花粉症が和らいでいく感覚もあります。

何故花粉症は和らいだんでしょうか?

なぜ症状が和らいだのか?

高校を卒業するまで花粉症に苦しんだ僕が最近花粉症が軽くなった理由はいくつか紹介します。

食生活

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専門学生の頃は一人暮らしに慣れていなかった初めはコンビニやインスタントなど食事を作らない日が続きました。

作らなくていいので楽でしたがある時から体調がすぐれませんでした。

よくコンビニやインスタントには添加物が多く含まれていると聞きます。

添加物をあまり取らず自炊を行いしっかり食べるようにしたところ体調も良くなり健康になりました。

調べたら体内のヒスタミンという物質が花粉に過剰に反応してしまうらしく青魚などを食べると抑えられるそうです。

またアルコール飲料は花粉症を悪化させるため花粉の飛散時期は控えることをオススメします。

生活リズム

林業は空が明るい時間しか作業することができません。

そのため多くの事業体が8時には作業を開始し17時頃には作業を終了しています。

仕事柄睡眠不足による集中力を欠くと事故にもつながるので睡眠をしっかり取るため早く寝ます。

すると自然的に早寝早起きの生活習慣ができます。

実は花粉症の原因の1つが睡眠不足や不規則な生活習慣による自律神経の乱れや生活背のストレスだと言われています。

確かに京都に引っ越してくる前は夜遅くまで勉強したり動画ばかり見ていたり、寝る時間が不規則でした。

生活リズムの改善は大いに効果があると思います。

生活環境

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実は花粉症の患者の割合は山村地域に比べ都市部の方が多いです。

花粉を浴びる量は山村地域の方が多いかもしれないのに何故でしょうか?

都市部は山村地域に比べて土壌部分が少なく多くの場所がコンクリートやアスファルトで覆われています。

そのため山村地域では花粉が土壌に吸収されますが、都心部では吸収されないため地表に積もり風などで巻き上がってしまいます。

花粉は土壌に近いほど濃度が濃くなるため低年齢層は特に発症しやすく、花粉が吸収されない都市部では低年齢層の発症が多いです。

また都市部は山村部に比べ森林が少なく人口や車の交通量が多く、昔から中国方面から季節風に乗ってくる黄砂や近年騒がれているP M2.5などの大気汚染物質も多いです。

PM2.5や車の排気ガスと接触した花粉は通常時に比べ細かくなり人体に入り込みやすくなります。

実は花粉症の人は花粉そのものよりもPM2.5や排気ガスに接触した花粉で症状が悪化するという研究結果もあります。

森林には多面的機能の一つで快適環境機能があり、この機能は大気を浄化する役割があります。

森林は私たちの生活を快適にしてくれる?森林の多面的機能の1つ快適環境機能とは?

だからこそ森林は空気が澄んでおり排気ガスなどの物質と花粉が接触することが少ないです。

僕が行っている花粉症対策

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1番安心なのが近所の耳鼻咽喉科・眼科に行くことだと思います。

花粉症の症状が出たはじめの年に病院に行き診断してもらいました。

鼻炎や喉、目の痒みに効く薬を処方してもらいます。

「自宅でできる方法はないの?」という方にはじゃばら蜜柑がオススメです。

じゃばら蜜柑は2017年頃から花粉症に効くと有名になった和歌山県の蜜柑で、他の柑橘類に比べナリルチンが多く含まれており、この成分がアレルギー反応の原因となる脱顆粒現象(だつかりゅうげんしょう)を抑制する機能があろと言われています。

僕は毎年花粉が飛散する時期に近づくと毎日じゃばら蜜柑の果汁をスプーン1杯分飲んでます。

1年間を通して毎日飲むのが1番効果があると言われています。

じゃばら蜜柑の効果は個人差があるのでもしかしたら効かないという方もいるかもしれませんが是非1度は試してみて下さい。

最後に

花粉症について書きました。

毎年花粉の飛散時期になると多くの方が苦しみます。

僕も花粉症だったのでどれくらい辛いかわかります。

花粉症を和らげるのに今から取り組みやすいのが食生活と生活習慣だと思います。

もし林業に興味ある方で花粉症大丈夫かな?と思っている方がいたら安心してください。

僕のように住んでいる場所や生活習慣によって症状が改善することもあります。

最近では樹木の成長が早く花粉の飛沫量が少ない苗もあり全国で植林が行われてきています。

もしかしたら花粉症になる人が少なくなっているかもしれません。

気になる点、質問ございましたら気軽にFacebook株式会社アーボプラスにコメントしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。