アーボプラスについて

株式会社アーボプラスは、林業、特殊伐採、木材の販売を通じ、社名の通りアーボ(Arbor)樹木にプラス(Plus)価値を付加することを目的に創業致しました。

樹木の付加価値を高めることにより、地域森林全体の価値を高めることが出来ると考えております。

林業、森林整備を通じ動植物の多様性を高め、森林自体の経済的価値を高めることを目標としています。

担い手不足が叫ばれる林業業界ですが、私たちアーボプラスが地域林業の担い手になりたいと考えております。

林業事業

戦後、植林が行われ、収穫時期を迎える森林が多くある昨今ですが、木材の価格は低迷したままです。

50年から90年前に木を植えた方々はどんな気持ちで植林をしたのでしょうか。

子供あるいは孫の代に財産を残す事ができる。一本一本の木はそんな優しい気持ちで植林され、育ててこられました。私たちは林業に関わる者として、その優しさに向き合い、次の世代やその次の世代に、先人の優しさ、豊かな森林を引き継ぐことが使命だと考えています。

特殊伐採事業

林業で培われた伐採技術に加え、ツリークライミングの技術、落下物をコントロールするリギング技術の訓練を受けた技術者が、伐倒が不可能な樹木も安全に伐採致します。

近年の台風の影響もあり、予防伐採の必要性は急増しています。樹木は癒しを与えてくれますが、伐採しないといけない樹木もあります。伐採後の樹木が無駄にならないよう、活用方法もご提案致します。

木材販売事業

アーボプラスでは、天然立木乾燥材を取り扱っています。

天然立木乾燥とは、樹木自身の蒸散の力を使った立木乾燥、風と太陽の力を借りた葉枯し乾燥、製材後の天然乾燥を組み合わせた材木の乾燥方法です。

市場に多く流通している人工乾燥材とは違い、木材本来の香りや温かみがあります。

木こりだからこそ伝えられる木の良さをお届け致します。

アーボプラスのビジョン

  1. 柔軟な発想で新技術を導入した林業を行います。
  2. 林業で培った技術を特殊伐採で防災に役立てます。
  3. 今ある森林、動植物資源に付加価値を付けて流通させます。
  4. 木材の生産、森林の整備を通じ動植物が豊かで経済価値の高い健全な森林を作ります。
  5. 動物が好き、野生の動物が、活き活きとしている健康な森を作ります。

『私たちアーボプラスが大切にしていること』

企業理念

自然に対する感謝と動植物資源の高付加価値により環境林業永続の担い手となる
会社名株式会社アーボプラス
代表取締役古原 拓也
設立平成31年2月19日
事業内容林業全般、特殊伐採、製材品販売、建設業
所在地京都府京都市北区紫野下柏野町14番地24
電話075-406-0627
FAX075-406-0664
MEALinfo@arborplus.jp