施工実績:『京都府宮津市』で架線に倒伏している倒木の処理を行いました

目次

依頼内容

伐採・処理対象木

対象木
伐採対象木 広葉樹1本と枯れ木3本の合計4本
伐採対象木状況1 伐採対象木である広葉樹は枝葉が架線の中を取って伸びていました
伐採対象木状況2

枯れ木は架線を押しており1m以上沈み込んでいました

危険性

樹木の枝葉が成長することで架線を押し切ってしまう危険性があります。

また、倒木が掛かったままで放置してしまうと、いずれ重みで架線が切れる可能性もあります。

 

周辺状況

周辺状況

 

周囲はスギ林となっており、架線以外に保護対象物はありませんでした。

作業風景

施工人数・日数・時間

施工人数 日数 作業時間
5人 1.5日 9:00~17:00

 

伐採作業

架線に倒れ掛かっている枯れ木

 

架線には細い線もあり、倒伏した枯れ木が乗ってしまうと切れる危険性があります。

周辺状況から、ロープワークを使いクライマーが樹上に滑車を仕掛け、Rウィンチという専用の道具を使い樹木を上に引き上げます。

架線から外した枯れ木は造材を行い現地に集積させていただきました

クライミング
道具設置

枝葉が架線に絡んでいる樹木も枯れが進行していました。

 

そのため、架線に絡んでいる枝先の部分はポールソーを使い注意を払いながら切っていきました。

 

樹形から、剪定後も枝先が伸びると架線に絡む可能性が高かったため、根本からの伐採をご提案させていただきました。

作業前後写真

対象木
作業完了

集積状況

集積状況

伐採後は平地や根元に集積を行いました。

最後に

弊社は他社が断るような現場や重機が入れないような現場の危険木支障木の伐採も引き受けています。

枯れていたり、大きくなるとその分日程が伸びたり、重機を持ってくるなど費用が増えてしまいます。

アーボプラスはお客様のご要望を聞き予算の中で最大限お客様の利益になるよう提案・作業させていただきます。

株式会社アーボプラスFacebookInstagramに危険木の見分け方や伐採風景など様々な情報を載せています。

危険木支障木の伐採を考えている方はぜひ弊社にお問い合わせください。