チェンソーに欠かせないソーチェーンとは?海外で使かわれているスクエアチゼルも紹介

 

 

こんにちは、ナカイです。

樹木の伐採に欠かせないチェンソーは大きく分けるとエンジン・ガードバー・ソーチェンの3つの部品からできています。

その中でも1番消耗が激しいのがソーチェーンです。

使い方によりますが1ヶ月に1本以上消費する

ソーチェーンの切れ味は伐採作業のスピードにかなりの影響を及ぼします。

林業では当たり前⁉︎チェンソーに欠かせない目立てとは?メリットを紹介←切れ味・目立てについて木になる方はクリック

切れ味が悪いと余計に力を加えるためキックバック等が起こりやすく怪我のリスクも高まります。

今回は伐採には欠かせないソーチェーンについて紹介します。

ソーチェンとは

ソーチェーンまたは切断チェーンは主に木材の鋸断(製材、伐採など)に使われ、上刃と横刃で樹木を削っていきます。

左刃と右刃が交互に組まれており、左右が高速回転することで木材を切る事ができます。

チェンソーの最も大事な部品の1つであり最も消耗が激しく交換が多い部品でもあります。

刃の種類

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ソーチェーンの刃の形もいくつか種類がありそれぞれにメリット・デメリットがあります。

林業関係者はそれぞれの特徴を考えた上で伐採する際にチェーンを使い分けます。

チェーンの目立ては

ソーチェーンはスクエアチゼル・フルチゼル・セミチゼル・チッパーなど種類が5〜6種類あり、メーカーによっても呼び方が異なります。

今回はスクエアチゼル・フルチゼル・セミチゼルの3種類を紹介します。

スクエアチゼル

スクエアチゼルは日本ではあまり聞かないソーチェーンです。

スクエアチゼルチェンソーはセミチゼルよりも20〜25%程多く切削するため、今回紹介しているチェーンの中で1番切削時間が速く効率的です。

しかし、目立てが最も難しいチェーンでもあります。

フルチゼル・セミチゼルは丸やすりで目立てを行いますが、スクエアチゼルは六角形、二重斜角、間抜けの3種類のヤスリのどれかで目立てを行います。

スクエアチゼルの目立ての難しいところは上刃、横刃、エッジの3点をそれぞれ安楽なければいけない為、時間と労力がかかります。

海外でスクエアチゼルを使用している林業関係者は専用のグラインダーを使用しているそうです。

フルチゼル(チゼル)

フルチゼルチェンソーは数字の7のような形をしており、切れ味に特化した刃で、広葉樹のように詰まった硬い樹木を伐る事ができます。

切削スピードが早いため日本の林業業界でもフルチゼルを使っている人をよく見ます。

硬い樹木も切れる一方でキックバックが起こるリスクも高く、切れ味の持続性が低いため土砂で汚れた樹木を伐採すると切れ味が落ち目立てが必要になります。

セミチゼル

セミチゼルチェーンはフルチセルと比べ刃が丸みを帯びています。

切断スピードはフルチゼルに比べて遅いですが、耐久性が高く切れ味が長持ちするため針葉樹以外に汚れた木材、乾燥木材、冷凍木材など様々な木材の切断も可能です。

他のチェーンに比べキックバックのリスクが少なく伐採・造材といった林内作業も安全に行えます。

選ぶ時のポイント

チェンソーにあったソーチェーンを購入する際はどの様な場面・環境で使用するかを考えて刃の種類を選ぶのと一緒にガイドバーの長さや厚みにも注目しなければいけません。

しかし、ソーチェーンの長さはドライブリンク数、厚みは0.63″(ゲージ)で表記されているため勉強しないと難しいです。

チェンソーやソーチェーンの箱に表記してあります。

チェーンピッチ

チェーンピッチとはソーチェーンの3個の連続したリべットの距離を2で割った数値で、チェーンのサイズを示します。

どのチェンソーにも適合したチェーンのサイズがあり、主に1/4”、.325”、3/8”、.404”の4つの規格で表記されています。

ドライブリンク数

ドライブリンクとはエンジンスプロケットに引っかかる部分であり、ドライブリンクがあることでソーチェーンは高速回転します。

もし、以前使用していたソーチェーンが手元にある場合はどれか1つに印をつけて1周数えてみてください。

ドライブリンクの数は主なチェンソーメーカー(OREGON、STIHL、Husquvarna)では◯E(◯はドライブリンク数)で表記されているので、自分が欲しいドライブリンク数をチェックすれば長さで間違うことはありません。

ゲージ

ゲージとはドライブリンクの厚みを指します。

この厚みはガイドバーの幅で決まり、厚すぎるとチェーンがガイドバーニに入らず、薄いと伐採作業中にチェーンが緩まった際に外れてしまいます。

ゲージは使用するチェンソーのエンジン側にあるスプロケット幅に合わせて購入します。

最後に

今回はソーチェンについて書きました。

僕は林業大学校でチェンソーにあうソーチェーン(ピッチ・ドライブリンク数・ゲージ)の選び方を教わりました。

チェンソーもしくは自分が1番効率よく仕事できるガイドバーの長さを考え、その長さに合うチェーンも購入します。

ソーチェーンの購入はポイントを抑えれば非常にわかりやすく、今ではネットで購入しています。

気になる点、質問ございましたら気軽にFacebook株式会社アーボプラスにコメントしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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