依頼内容
「祖父が大切にしていた庭の管理が出来ないので全て切って欲しい」と弊社にご依頼いただきました。
伐採対象木
| 伐採対象木 | モミ、カエデ、リョウブ |
| 伐採対象木状況1 | リョウブやカエデは重心が保護対象物の方向に傾いていました |
| 伐採対象木状況2 | 枝葉が隣家の方まで伸びていました |
伐採対象木周辺状況
伐採対象木周辺は四方とも建造物に囲まれており、伐倒することができません。
また、入口が無いため依頼主様の住宅の中を通って搬出を行う必要がありました。
灯籠や庭奥のフェンスは支えが腐り伐採対象木に寄りかかっていました。
作業内容
伐採対象木は重心が建造物側に傾いており、周辺状況から伐倒が行えないためクライマーが登り切り下げを行います。
切り下げた幹は玄関先に止めている軽トラに積み込みます。
庭は3方向とも建造物が立っており、伐採した樹木の搬出は依頼主様の家の中を通るしかありません。
そのため、クライマーが切り下げを行っている間に家の中を汚さないよう、ブルーシートで養生していきます。
伐採を進めていると、伐採対象木に灯籠が寄りかかっており、上部は鎖で固定されていました。
そのため、依頼主様にご了承いただき灯籠をずらして伐採させていただきました。
伐採完了後、枝葉・幹の搬出、家の中の清掃を行い作業完了です。
最後に
今回は東山区で伐採を行いました。
搬出用車両に多少スペースがあったため伐採対象木だけでなく周辺に生えてる雑草も回収させていただきました。
管理ができず放置した結果、庭の木が大きくなってしまい伐採する施工日数がかかり費用が大きくなってしまう方もいらっしゃいます。
危険木・支障木だけでなく、庭木で管理できないと思った時は出来るだけ早く伐採されることをオススメします。
弊社は他社が断るような現場や重機が入れないような現場の危険木・支障木の伐採も引き受けています。
枯れていたり、大きくなるとその分日程が伸びたり、重機を持ってくるなど費用が増えてしまいます。
アーボプラスはお客様のご要望を聞き予算の中で最大限お客様の利益になるよう提案・作業しています。
株式会社アーボプラスFacebook、Instagramに危険木の見分け方など様々な情報を載せています。
危険木・支障木の伐採を考えている方はぜひ弊社にお問い合わせください。