依頼内容
京都府が管理する森林の危険木伐採を行いました。
伐採対象木
伐採対象木は保護対象物裏に生えているヒノキと常緑樹です。
ヒノキは胸高直径30cm程で傾斜の緩い斜面に生えていました。
常緑樹は急傾斜な場所に生えており谷側に重心が大きく傾いていました。
伐採対象木周辺状況
伐採対象木周辺は斜面下に保護対象物と交通量の多い道路がありました。
作業風景
今回の現場は斜面下に保護対象物と道路があるため、ヒノキは携行式手動ウィンチを使い斜面から落とさないように伐倒していきます。
伐倒したヒノキは枝払い・造材を行い株にかけ斜面下に落ちないよう集積を行います。
依頼されていた斜面上のヒノキの伐倒が完了しました。
作業前と比べるとよくわかると思います。
最後に
今回の現場は建造物と国道に面した斜面に生えている樹木の伐採を行いました。
台風や土砂災害などの影響で樹木が建造物や道路に倒伏するといったケースは毎年聞きます。
家の裏山や所有林に生えている樹木が倒伏した際に何か破損するものはないか一度確認してみてください。
もしあれば早急な伐採をお勧めします。
また、伐採対象木が枯れていたり、大きくなるとその分日程が伸びたり、重機を持ってくるなど費用が増えてしまいます。
アーボプラスはお客様のご要望を聞き予算の中で最大限お客様の利益になるよう提案・作業しています。
株式会社アーボプラスFacebookに危険木の見分け方など様々な情報も載せています。
危険木や支障木の伐採を考えている方はぜひ弊社にお問い合わせください。